1 控訴審第4回口頭弁論期日
2026(令和8)年9月16日日(水)14時15分から、仙台高等裁判所101号法廷(大法廷)にて、第4回口頭弁論期日が開かれました。
2 提出された主張書面
⑴ 控訴人(一審原告)の提出書面
・控訴人第49準備書面(被控訴人国第5準備書面に対する反論)
・控訴人第50準備書面(被控訴人国第6準備書面に対する反論)
⑵ 被控訴人(一審被告)国の提出書面
・第7準備書面(B5b関係)
・第8準備書面(2010年6月14日原子炉施設保安規定変更許可決定の違法性及び手順書整備の指示権限を行使しなかったことの違法性への反論)
⑶ 被控訴人(一審被告)東電の提出書面
・被控訴人東京電力準備書面(8)(住居確保費用受領に係る弁済の抗弁に関す る控訴人らの主張に対する反論)
・被控訴人東京電力準備書面(9)(低線量被ばくのリスクに関する控訴人らの主張に対する反論(2))
・その他、控訴人に対する個別の主張をする準備書面
3 意見陳述等
ア 控訴審では、第一審とは異なり、被害現場である小高区に裁判官らが臨場する可能性が極めて低いため、控訴人らが奪われた損害を控訴人の代表者に述べてもらう意見陳述を行っています。
今回は、本件原発事故による避難指示後の農業や家族の状況、現在の避難先での生活状況などをお話し頂きました。
イ 控訴人らの法的主張について、裁判所に理解を深めて頂くため、第1審判決 に対する不服の主張として、特に、控訴人第49準備書面(貞観津波の知見に基づく予見可能性があったこと)の要旨を出頭した弁護士が陳述しました。
4 今後の日程
第5回口頭弁論期日が2026(令和8)年12月9日(水)14時15分、
第6回口頭弁論期日が2027(令和9年)3月1日(月)14時15分に
いずれも101号法廷にて予定されています。
【本件に関するお問い合わせ先】
原発被災者弁護団小高区担当 弁護士 平澤慎一(03-5570-5671)
